季節の行事

足腰の健康祈願にイノシシゆかりの護王神社へ初詣りを!

いよいよ今年も終わり、来年の干支はイノシシですね。

何故か私の周りには亥年の人が多いんです。

で、亥年生まれの友人を見比べてみると、
いつも動き回ってパワフル元気で明るいですね。

そういう主人も亥年生まれです。
いつもパワフルに動き回っていますww

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猪ゆかりの護王神社

京都御所近くにある護王神社には、
来年の干支である亥にちなんで、
イノシシが描かれた大きな絵馬が飾られています。

拝殿の前には狛犬ならぬ「狛猪」が鎮座。

境内のあちこちにもイノシシの像があるので
「猪神社」と呼ばれています。

しかし何故護王神社には
多くのイノシシが飾られているのでしょうか。

護王神社にイノシシが多いわけ

護王神社の祭神は
和気清麻呂(わけのきよまろ)と姉の広虫。

歴史書によると清麻呂は、
称徳天皇の寵愛を受けて
天皇の座に就こうとしていた僧道鏡の野望を害したため
称徳天皇の機嫌を損ね、
大隅国(現在の鹿児島県東部)へ流されてしまいます。

脚が不自由だった清麻呂は、命も狙われますが、
屋形の下に2本の轅 (ながえ) をつけた乗りもの
(神輿のような乗り物)で
宇佐神宮(大分県宇佐市)へ向かう途中、
3000頭もの猪が現れて清麻呂を守り、
参拝後、清麻呂は歩けるようになったそうです。

そういうことで、護王神社は
イノシシをありがたい生き物として祀っています。

お詣りすれば足腰の健康に
ご利益があるといわれる護王神社。

手水舎の猪象の鼻をなでると
幸せが訪れるともいわれています。

亥年の3が日は
例年の2倍の参拝客で賑わう護王神社。

今年もますます元気でパワフルに(^^♪
足腰ご利益祈願の初詣にお出かけしてみてください。

さいごに

干支神社は毎年多くの参拝客であふれかえります。
今年は亥年。誰もが「今年の幸せを祈願」して初詣にでかけます。
季節の行事は風水でも開運といわれ、護王神社にお参りして今年も幸せになりましょう。