風水では、寝室に鏡がある場合、
自分の寝姿が鏡に映る状態はよくないと言われています。
ぬいぐるみやお人形などもあまり良くありません。
何故、寝室の鏡に寝姿が写ったり、ぬいぐるみやお人形を飾るのはダメなのでしょう。
「夜中に合わせ鏡をしてはいけない」とか
「鏡は異界の入口だから夜に見てはいけない」という昔からの話を聞いたことがありませんか?
鏡は生花などの綺麗なものを映しておくと運気がアップするアイテムなので
鏡も使い方ひとつといえます。
暗いところや夜に全身写るような大きな鏡があると大変気味悪く感じます。
とくに寝室の鏡は、恋愛や精神、人間関係にあまり良いことがないといわれています。
寝室の鏡に寝姿が写るのはNG
「最近、体の調子が悪い」とか「疲れがとれない」とかありませんか?
運は、寝ている間に作られるため、睡眠が、十分とれてないと全ての運に影響します。
寝室に、鏡を掛けていませんか?
もし、あなたの寝室に鏡がある場合は、その鏡に何が映りこむが重要です。
寝姿を映してしまう鏡は、すぐはずしてください。
寝姿が鏡に写ると、あまり気持ちの良いものではありません。
また、ぬいぐるみやポスター、お人形など目のあるものも、あまりよくないのです。
寝てても、いつも誰かに見られてる気配を感じ、落ち着いてリラックスできません。
エネルギーをチャージする寝室なのに、
鏡に寝姿が写りこむことでエネルギーが散ってしまい、運気が吸われ乱れることになります。
三面鏡は、物が何重にも映り、凶意が強く出るため、使わない時は、閉じるか布などで覆いましょう。
スカーフでもいいです。
テレビの画面や窓ガラスなどに、寝姿が映りこんでしまうのも同じ理由なので
カーテンや布で、覆うことをお勧めします。
さいごに
風水では、眠っている間にいい運気が作られていくと考えられていますから、寝室はとても大事な空間といえます。
鏡は使い方を間違えなければ、良い作用をしてくれるアイテムですが、こと、寝室の鏡だけは気を付けた方がいいようですね。
寝室は一日の疲れを癒やし、明日への活力となるエネルギーをチャージする重要な場所なので、寝姿が鏡に移りこむとエネルギーが散ってしまいます。鏡があり場合は、移動するか取り外すのがいいのですが、移動できない場合は、鏡の上から布をかけておくといいといわれています。